浅虫温泉 旅館 柳の湯

浅虫温泉の中にある旅館。「本陣の宿 柳の湯」とよく言われています。

「本陣」の由来は、

津軽藩が直轄された東本陣で、柳の湯は代々その本陣管理職、庄屋等を兼ねて仕えてきたそうです。

「柳の湯」の名称も津軽信牧侯より賜わったみたいです。

浅虫温泉の細い道を山側に入っていくとドーンと建っていました。

玄関に入るとスリッパが準備されているので、靴は入り口で履き替え。特に何も書いていないので注意が必要です。日帰り入浴料500円を払っていざ浴室へ。

なが~い廊下をず~と歩いていきます。

女湯がまず出てきました。といっても、時間によって男湯と交換になるみたいですね。御湯殿に入るには、男の人は宿泊しないと無理ですね~。

本日は日帰りなのでこちらに入ることになります。坪の湯というのは、露天風呂が正方形の形をしているからなのかな・・・。

な、な、なんと自家源泉!ではあーりませんかーーーー。びっくり!!!

脱衣場はこんな感じ。暖房も効いてて、足元もしゃっこくならないです。

脱衣場から内湯がドーンとみることができます。

無色透明な綺麗なお湯で、温かさは、冬に入ってもちょっと熱いなって感じるくらいなので41℃か42℃位だと思います。自家源泉をかけ流しで入れるということで、なかなかの秘湯レベル高めと判断します。窓の向こうには、露天風呂が見えています。

露天に入ろうと外に行ったらサウナまで完備されていました。こじんまりしたサウナで2,3人用です。

こちらが露天風呂。オール木造でなかなか居心地がよく、1時間くらいはいたいな~と思いました。

日帰り入浴が13時から15時までということで、すべての浴槽を制覇するためにはどうしても宿泊が不可欠です。安く泊まれる機会を見つけて、再度チャレンジです。

0コメント

  • 1000 / 1000