(600円、露天なし、備品あり、①単純温泉)
岩手山焼走り国際交流村にある温泉館。
焼走りとは、岩手山が1719年に噴火したときに黒く固まった熔岩が岩手山の山腹に積み重なり、それがこちら一体に植物も生えない状態で黒い世界を作っている地域のことのようです。
当然にその近くは温泉が湧き、八幡平温泉郷などたくさんの温泉が存在しており、その中の一つがここです。
岩手山の麓にあり、なかなかの標高の場所のように思われました。ここに来る道路がず~と上りでしたモン。
立派な玄関ですよね~
食事処とロビーが玄関から入ってすぐにあります。とてもきれいな施設でした。600円を払って廊下を進みます。
細長~い廊下をずんずん進みます。
これが現在の温泉分析と思われます。単純温泉で源泉が26℃位と書かれてますね。
ちゃんとした分析表も貼られています。平成28年のものです。で、
こちらが古い分析表と思われます。平成7年度版。なんと、泉質は塩化物泉で36℃あったみたいです。
まだはっきりと調査をしたわけでないので何とも言えませんが、
仮説その1 実は男女で源泉が違う!?
仮説その2 泉質がマジ変わっちゃった!?
どっちかと思いますが、知ってる人は教えてください!ませませ
脱衣場風景。綺麗、広い、温かいと3拍子揃ってます!
で、浴室はというと、残念ながらお客さんがいるので撮れませんので、パンフレットから
こちらが洋風風呂。今回は入れなかった女子の方は和風風呂となります。週で交代になるとの情報もあり。
手前の小さい浴槽が水風呂。左側にサウナ入り口が写ってます。
ビックリその1・・・サウナ!があっつすぎでした、私には。93℃位を指してました。
水風呂の奥にはメインの浴槽がドーンと大きく1つ。単純温泉らしく無色透明、適温の40℃位と思われます。とっても広いので入ったり出たりと他のお客さんを気にすることなくマイペースでお風呂を満喫できるところは良かったです。
洗い場は15箇所くらいかな。
ビックリその2・・・お湯がなかなかでない!場所によっては全くでないところもあった。使い方が悪いのかと思いきや、ず~と出してたらお湯が出たりでなかったりを繰り返すという状態でした。髪の長い方は大変だろうな~。
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