歴史のある「大滝温泉」。昔、傷ついた鶴がお湯にひたること数日で完治したことから鶴の湯と有名な大滝温泉。また、秋田藩主佐竹氏もご湯治場として鶴の湯を利用したとのこと。
花輪線の「大滝温泉駅」もあるのですが・・・。今はホテルや旅館の廃墟が残っており、あまりお客さんも来ていない雰囲気でした。
現在は、千歳ホテル、リトル大滝温泉、秋田県北部老人福祉センターエリア、湯夢湯夢の湯の4つが残っているみたいですよ。
今回は、「湯夢湯夢の湯」に寄ることにしました。トムトムと読みます。
なんか、あやしい雰囲気の建物でワクワク・・・。
男湯は地下通路を通ってたどり着きます。写真では左側が地下通路になっています。
硫酸塩泉ということで、傷に良い温泉みたいですね
内湯は撮影できませんでした、お客さんがいたので。
ということで、他のリンク先で確認してください。
露天風呂はこんな感じです。
露天風呂の写真に43~44°とみえますか?うそでしょっと思って入ってみましたが…。ほんとに熱い!ホースで水を入れて入りましたが…、今度はビックなアブが頭の周りで臨戦態勢に入られてしまい、お湯をかけて逃げてきました。
内湯では…、初めて46℃という文字を見ました。とにかく熱いです。地元の第1村人も熱くてたまらん!といってどんどん水を入れてくれたのですが、まったくもって冷める雰囲気がありませんでした。
あきらめて体を洗っていると第1村人があがって、入れ替わりで第2村人がやってきました。今度は、ぬるいな~、せっかくあっつ~お湯に入るに来たのにやぁ~と言われ、46℃に入れる超人がこの世にいることがわかりました。めでたしめでたし。
0コメント