松川温泉郷

松川温泉は、松川沿いにある山あいのいで湯。4軒の宿が静かに湯けむりを上げて出迎えてくれます。発見は今から250年ほど前という歴史ある温泉。泉質は単純硫化水素泉で、寒い冬でも体の芯までポカポカ。どの温泉も個性に富んだ露天風呂を備えているので、お風呂のはしごが楽しみです。松川温泉は姥倉、三ツ石山への登山ベースとしても利用され、登山の疲れを癒す場に。冬は、すぐそばの下倉スキー場で滑って、露天風呂で温まり、雪見で一杯。とびきりのシチュエーションも思いのままです。(八幡平市HPより)



1 松楓荘 岩手県八幡平市松尾寄木第1地割41| 0195-78-2245

2 峡雲荘 岩手県八幡平市松川温泉| 0195-78-2256

3 松川荘 岩手県八幡平市松尾寄木| 0195-78-2255

4 ペンションアルペンローゼ

   岩手県八幡平市松尾寄木松川国有林559林班ヲ小班| 0195-78-3240


1 松楓荘

ここは「洞窟露天風呂」が有名

道路に木製の看板あり。建物はなかなかの趣のあるものでした。受付はおばあちゃんかなと思って入ると、なんとお姉ちゃんがいました。まずはビックリ。

超有名な洞窟風呂は手書きです(笑)。内湯が2箇所??、混浴露天風呂1か所、いっぱいだ~。

岩風呂に行くには、このつり橋を渡っていきます。温泉が見えないので、人がいるかどうか確認できず。混浴のため気を付けましょう。

白濁のお湯が待ってました。深さがわからないので慎重に入浴、と、あんまり長く混浴にいるのも変態ぽいので10分くらいで退散しましたが大満足!まだまだお風呂あるし~。

次に向かったのは一番奥の内湯。内湯といっても岩風呂のような感じで半露天って感じのお風呂でした。が、男湯は42~44℃で水を入れるな!と書いてありました。熱くて2分でこちらは退散~。

続いて混浴露天風呂へ。案外と狭いです。こちらは手前の蛇口から水が追加されていてぬるかった~。アブを2匹たおしましたが、どうしてかここはどんどん来襲するので5分で退散~。

いちばんゆったり、落ち着いて入れたのがこの内湯。

ぬるめ40℃?普通でも41℃かな。ここは他より透明度がありました。

シャワーなしです。枠の中のお湯をくみ上げて使う仕組みです。

松川温泉(桜の湯)、加水かけ流し、600円、混浴露天風呂有り、備品あり、⑦硫黄泉


2 峡雲荘

松川温泉の3軒の宿の中でここが1番新しめ。よって、値段も高いと思います。

とっても綺麗な外観。

秘湯を守る会の提灯がお出迎え~。

とにかく広くてきれいなロビー付近。

源泉が3つもあるんですね~。どれがどれなんでしょうか?混浴露天風呂、女性専用露天風呂、男性内湯、女性内湯の4つあります。

松川温泉(新駒鳥の湯・新駒鳥の湯1・新駒鳥の湯2)、加水かけ流し、600円、混浴露天風呂有り、備品あり、⑦硫黄泉

混浴露天風呂はこんな感じ。

内湯はこんな感じです。男湯の内湯の窓から混浴露天風呂に行けるので、私みたくわざわざ露天で着替えなくてもよろしいですよ。


3 松川荘

なかなか趣のある旅館です。

こちらは男性内湯、女性内湯、混浴露天風呂、女性専用露天風呂の4つみたいです。

3つの温泉の中では一番透明に近いお湯でした。

源泉が2つ。松川温泉(鶺鴒の湯・松川荘新湯)

混浴露天風呂~

内湯~。

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